英語学習における”ネイティブ信仰”について

英語学習における"ネイティブ信仰"について 英語
ネイティブスピーカー 講師

私自身、英語学習における”ネイティブ信仰者”でした。

教育ママとして自慢できることではないですが、人生で家と車の次にお金がかかったのが英語教育です。国際語としての英語を話すことができると世界は広がります。
私の場合はお給料も上がりました。

小学校から大学院までの学費と比較しても、それでも人生において英語学習にかけた教育費にはとどかないほどです。

非常に苦労して勉強してきた割に、第二言語の教示法(4技能の勉強以外の勉強)を学んだことで、自分の学習方法がわかり今までで一番大きく英語力の成長の手ごたえを感じました。(現在それをサービスとして提供しています。)

自分自身が長年英語スクールジプシーであり、迷子であり、、、その結果わかったことがありました。

それは、残念ながら、王道的な英語指導を行っている英会話スクール英語教室は、思っている以上に少ないということを把握したからです。

特に子供英会話英語教育に関しては、非常に特殊な領域だと感じました。その価値をなかなか理解してもらうのが難しい割には、DXが難しく非常に手間のかかる分野ですので、サービスを提供する側も非常に苦労しているのだとも実感しました。

ネイティブの先生に習うことが当然であるという風潮

サービスを受ける側はやはり、ネームバリューなどが大きな決め手となることが多いですが、昔と違い、昨今はネイティブの先生に習うことが当然のような文句が並びます。

英語学習はとても重要だと思う私が子どもに選んだのは最初はネイティブの先生でした。

オンライン上で英語を教えてくれるネイティブスピーカーの講師や、個別指導の大学生講師などがもし第二言語の教授法や発達心理などを把握していたらいいのでしょうが、、、残念ながらいまはまだそうではないケースがほとんどです。子どもに適した教授法と児童発達の知見など双方ある人材を獲得するのにもなかなか難しい領域が子どもの英会話だと思います。

幼少期の英語学習については「ただの習い事」と思われがちですが、インパクトを強く与えることができる時期なので、丁寧に向き合う必要があると感じています。

ということで、前置きが長くなりましたが、今回は子どもの英会話においてのネイティブスピーカーの講師について少し考察してみます。

ネイティブスピーカーへの 幻想はもう捨てよう

「英語はネイティブスピーカー から教わったほうが良い(上達が早い)」という言葉をたくさん聞いてきました。

20年前はまだそんな感じでもなかった気がしますが、いつからかそんな風潮になってきたような気がします。ですが、これは当てはまる英語学習者もいますがそうでない英語学習者もいることをご存知でしょうか?

これはどういうことかというと、まだ英語の習得途中の段階でネイティブに習った場合は習得までにかかる時間は長くなるということです。考えてみれば当然のことですが、 ネイティブだからといって必ずしも全員が教えるのがうまいというわけではありません。

全ての日本人が全ての外国人に日本語の習得をうまくサポートできるかどうかを考えてみると安易に想像できます。

私たち日本人が海外の人に発音矯正するときはどうするでしょうか?

例えば、アメリカ人の先生が幼稚園児たちに日本語を教える立場になったとして、どれくらい彼らの発音や会話を矯正しようとするでしょうか。 しかも、子どもたちにわかるような表現でどう発音すればいいかを説明しなければならないとなれば大変です。

実は私自身が、以前は「ネイティブに習った方がいい」と思っていましたが、実際に大きく英語の発音に自信を持てるようになったときは、日本人の先生が担当してくれた時でした。

当時の私の英語レベルでの発音矯正は、ネイティブの先生よりも、日本人の先生から口の動きや口の中の動きを学んだときに大きく発音が改善されたのです。

その経験があるからこそ、習得段階によってはネイティブスピーカーの講師である必要はないと実感ししています。もし現在ネイティブスピーカーの先生に英語を教えてもらっていて、あまり変化を感じないような方がいたら、一度見直してみることも必要かもしれません。

子どもの英語教育でも「ネイティブだけ」はNG。

また、最近は子どもの英語教育にもネイティブスピーカーの先生が担当しています。ですが、結局、ネイティブの先生を囲んで、幼稚園児たちが日本語で遊んでいるだけという状況や、先生の英語についていけず、ずっとよくわからない状態が続いていたり、アウトプットがなかなかできずにいるケースもよく見受けられます。

これではせっかく保護者の方が頑張ってほしいと英語教育をプレゼントしても、残念ながら子どもたちの英語は期待どおりにうまくなっていかないのは簡単に想像できます。

未就学児でのネイティブスピーカーとの会話のメリット

ただ、未就学児でのネイティブスピーカーとの会話のメリットは、

・聞くことや発音の点、(聞いた音をそのままマネするのが得意な年齢です)
・異国の人たちとコミュニケーションができる刺激の点

だと考えていますのでそれが目的であれば問題はないと思いますし、もしあなたが英語を習得したとしたら、英語力を維持するためにネイティブスピーカーとの会話を定期的に行うことは効果的かもしれません。ただ音に慣れるだけなら動画・CDなどでも代用できます。

ただ、これから頑張ろうと本腰を入れる方には、ネイティブの先生に教えてもらっているからといって、英語の上達が早まるわけではありませんので、じっくりと考えて、子どもに効果的な学習法を取り入れるべきだと考えています。

もし自分に効果的な学習法を知りたい場合は、弊社が提供しているのキッズ 英語のサービスSTEAM Englishからでも対応できますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

大学入試では、英語が大きな位置を占めている

未就学児のお子さまがいらっしゃるご家庭では、少し先の話になりますが、現在入試科目の中には、たいてい英語が入っています。そして、英語の成績で合否が左右されるのが実情であると言っても過言ではありません。大学入試では、英語がそれほど重要な役割を占めているのです。

極論すれば英語の成績が悪ければ、国立大、難関大進学はあきらめなければならないと言っても良いくらいではないでしょうか。
このことを肯定するわけではありませんがこれが現実です。

しばしばインフルエンサーが「英語は幼少期から学ばなくてもよい。必要になったら絶対使えるようになるから大丈夫」というようなことを言っている動画などを度々拝見します。
ですが、その人はそうだったかもしれません。すべての人に共通することではないということを頭に止めておいてください。

英語は言語。運動や音楽のような訓練の必要なもの

日本語を発語・発話するまでにどれぐらいかかったでしょうか?また、母語である日本語で置き換えてみると10歳の時の発言と30歳の発言、どちらが語彙豊かに自分の想いを表現できるようになっているでしょうか。

言語は3か月で習得できるものではありません。「英語を習得する」ということは第2言語習得をするということを意味しています。一朝一夕で身につくはずがないのです。

是非、手遅れにならないうちに、幼いうちから国際語としての英語を習得できるよう土台を作ってあげてほしいと思います。言語は「勉強」ではなく「日々積み重ねる訓練」で洗練されていきます。

忙しくとも「お子さまの教育をあきらめたくない」「子どもと英語教育に丁寧に向き合いたい」「時間がなくても継続できる方法を見つけたい」私たちはそんな、保護者様の想いを実現したいと思い未就学児のお子さまへの英語学習支援サービスを提供しています。

小学校で、スムーズに英語学習に入ることができると、その後の学習姿勢に良い影響を与えることは間違いないとおもいます。

以下の文章も参考に読んでみてください。もっと身近に英語環境を感じられはずです。

自分だけで難しい、以下URLよりお気軽にご相談くださいませ。

「第二言語」の英語の土台を作る幼児・子供の英会話スクール
STEAM English for kids

働く教育ママ

高齢出産経験者。1児の母。現在幼児教育の研究をしながら会社経営をしている。未就学児対象のイベント運営とインターナショナルスクールの講師経験を得て1,000人以上の親子と交流。育児に悩み、ひょんなことから事業を立ち上げる。

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